到着早々スーパーシャトル運転手の罵詈雑言を浴びる!~NY旅行1日目②~
受付とドライバーの手違いで俺らは袋小路・・・
12時間半のフライトに耐え、無事にニューアーク・リバティ国際空港に到着。
ちなみに入国審査では、
「NYに来た目的」「NYにどれくらいいるのか」「職業は何か」を聞かれましたので、これらは英語で聞き取り、答えられるようにしておいてください!
さて、早速ホテルに向かおうと思い、”スーパーシャトル”なるものに乗ってみることに。
スーパーシャトルは簡単に言うと”乗合バス”みたいなもので、7~8人の他のお客様と一緒に乗り、目的地まで連れて行ってもらえるサービス。
受付カウンターで申し込むと、写真にある紙を渡され、目の前のソファーで待てとのこと。
20分ほど待ち、ようやく乗車できると思ったら事件勃発!
なんと我々の乗る予定のスーパーシャトルがまさかの”JFK空港行き”
我々以外のお客様は全てJFKに行く方たち。
運転手はてっきり全員JFKに行くものと思っているので、我々のようなブルックリンのホテルに行きたい人がいるとビックリ!
そして、受付係に「ふざけんな。聞いてないぞ!」と烈火のごとくブチ切れ。
それに対し、受付係も「お客様が多いんだから、仕方ないだろ!とにかく行け!」の繰り返し。
双方罵声とため息の繰り返しで、思わず乗車キャンセルしようとしたくらい・・・。
おまけに運転手は我々が行きたいホテルの場所が分からないというありさま。
お客様のために何とかしようという心意気は皆無でしたね・・・。
ここは日本がはるかに優れている点だとしみじみ実感しました!
何とか助手席に乗った女性がブルックリンの地理が分かるということで、周りのお客様の了承を得て出発することに。
道中はブチ切れドライバーによる荒い運転の下、時が過ぎたのは言うまでもありませんね(笑)
助手席に座った女性がSiriを活用し、また私が住所を口頭で伝えることで無事ホテルに到着!
最後料金を支払う際に、ドライバーとは和解できました!
ドライバーの言い分では「お前たちは悪くない。悪いのは受付係だ!」とのこと。
いつまで根に持っているのかと心底で思いながら、チップ含め$66支払おさらば!
補足ですが、本来のスーパーシャトルなら普通に滞在先のホテルに連れていってもらえるとのこと。(NY在住の知人に聞きました)
たまに我々が乗った空港↔空港を直接結ぶスーパーシャトルがあるとのこと。
不安な方はタクシーや送迎サービスを使ってみては?
空港からNY中心街に行く方法は何通りもあるので、荷物の量や到着時間などを考慮しながら、選択してみてください!
さすがシェラトン!旅の拠点にはバッチリ!
今回は「シェラトンブルックリン」に滞在。
ウォール街まで電車で約7分、タイムズスクエアやエンパイアステートビルまで約30分程度で移動でき、NYのホテル料金の高さを考えたらまずまずといったところ。
スーパーシャトル事件もあり、ホテルに着いたのが19時過ぎだったので、時差ボケもあり、軽く飯を食って休憩することに。
NY一発目に食べたのがこちら。
ポテトと鶏の手羽先をバーベキューソースで絡めたもの。
早速、ジャンクフードの洗礼を浴びることに(笑)
味はバーベキューソースが日本のものより甘ったるく感じたくらい。
ポテトは想像通り、塩味の利いたシンプルなもの。
これで税込$8.7。日本より1.5倍程度高め。
写真にはないが、日本のLサイズに相当するコーラが何杯でも飲めたので、まあ良しとしよう。
これらを食べながら、テレビでNBAやNFLを見て、初日は終了!
次回からはNY2日目に突入していきます!